浪の平歴史探索会

今日は、月に一度の「浪の平歴史探索会」でした。浪の平というのは、浪の平地区のことで、前回のブログに書いた、もともと空き家だった僕の家「つくる邸」がある地域です。

浪の平の歴史を知るため、連合自治会長とも連携し、歴史の探索会を毎月開催しています。

毎回のスピーカーは小曽根吉郎さん。みなさん、小曽根町を作った小曽根乾堂さんという人を知っていますか?居留地の造成にも関わった長崎の豪商です。
その小曽根乾堂さんの子孫である、小曽根吉郎さんが浪の平の歴史を探索会では話してくれます。

今回のテーマは「小曽根町と海援隊」。小曽根さんの家の近くの蔵倉庫は、なんと海援隊の本部として、使われていたのです!!当然、坂本龍馬や勝海舟なども出入りしていたとか。




話が面白すぎて、ここでは説明できませんが、長崎のなかでも、浪の平は歴史的にかなり深いところだったということが、お話を聞くと毎回感じます。

そんな、地域に僕らは住んでいる。

松が枝埠頭の2バース化初め、まちの姿も変わろうとしていますが、まちの歴史を踏まえ、先人達の想いや史跡を活かしたかたちにしてほしいな思います。

個人的には、日本史の不勉強さが身にしてみてます。知らないことがたくさん、、。海援隊がなにしたのか、龍馬が具体的に長崎でどんな動きをしたのか、もっともっと勉強したいな。

あと、さらに個人的には小曽根吉郎さんをとても尊敬しています。尊敬というか、面白いおいちゃんという感じで、好きな地域のおいちゃんの1人です笑(話はとてつもなく長いですが)

小曽根さんの歴史への想いを、毎月の会で聞けるのは本当に面白いです。

また、ブログでもいろいろと紹介しますね。

今日はここまでで。


縁側日記

あたまの中を整理するために つれづれなるままに

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