今日は、昨日見たアナザースカイについて書きたいと思います。
ゲストは、チームラボの猪子さん。
実は、僕はチームラボのファンなんです。
2年前くらいにの宇宙科学館で行われた展示をみてからチームラボの作品や、猪子さんのyoutubeとかみてました。チームラボはこんなデジタルアートを作っている会社です。↓
その猪子さんがアナザースカイにでるということで、ワクワクしながら昨日は見ましたが、やっぱりスーパーかっこよかったです。
作品もかっこいいとうかハンパない(猪子さんの口癖)いんですが、終盤の「共創」という話がすごく印象的でした。
日本の教育は超個人主義であると。テストや宿題も一人でやらないといけない。でも、社会にでると誰かとチームを組んでやることの方が多い。共同的で創造的なアウトプットを出すことを大人になってすごく求められているのにそういう場がないと。
だから、チームラボの作品では、出来上がった作品みるのではなく、その場の人の影響受けて作品が変わり、それ自体がアートになっている。作品をみる人もアートの一部になるということだ。
実際に僕が佐賀で体験したものも、映像の中に動物の象形文字が流れてきて、それをタッチすると実際の動物が現れて映像の中を走り回る。で、他の人が産み出した動物と影響しあって、その時にしか生み出されない映像となっていた。
こんな感じで、アートを通じて、みんなでつくることや枠に収まらない不確実性とかを表しているんだと思う。それが「共創」ということだと。
なんだか、この「共創」というのは、今僕がやっている仕事にも通じるなと思いました。みんなで意見を出し合って、まちをどうやってよくしていくか話し合う。当然、意見の合う人、合わない人がいるけど、それが逆に想定もしていなかったアイディアを生み出したりする。これって「共創」なんじゃないかなって思った。
猪子さんについて調べていたら、面白い記事や動画が出てきたので、下に貼っておきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◯2年前の猪子さんが出たアナザースカイ
◯猪子さんとAR三兄弟 川田十夢さんのプレゼンバトルの動画
(このプレゼンで猪子さんが紹介していた、斎藤ウィリアムの「ザ・チーム」という本は早速アマゾンで注文してみた。)
◯記事:「宿題もテストも“班”でやらせろ」チームラボ猪子氏、“社会の要請とはまるで逆”と学校教育を批判
0コメント